
はじめに
どうもこんにちは!
博多ぽんたろうのシーバスブログです。
今回はシーバス用のブレード系ルアー「シャルダス(ブルーブルー)」についての記事です。
ブレード系でシャローエリアを攻略できるという異質のルアーとなっており、他のメーカーでも中々ないコンセプトのルアーです。
アングラーからの評判も良く、釣果もしばしば聞きますが、今回はシャルダスの特徴などを紹介致します。
「ブルーブルー(BlueBlue)」とは
2011年に設立されたソルトルアーメーカーです。
代表はシーバス界のレジェンド村岡昌憲氏で、主にシーバス用のルアーが数多く展開されています。
シャルダスのラインナップ
シャルダスはサイズ違いで3種類展開されています。
14グラム・20グラム・35グラムの3種類です。
※オンライン限定の「引き波シャルダス」は今回は割愛いたします。
シャルダス14
全長: 60mm
重さ: 14g
フック: #8×2
レンジ: 50cm
ブレード: No.3
シャルダス20
全長: 75mm
重さ: 18g
フック: #6×2
レンジ: 30cm
ブレード: No.3
シャルダス35
全長: 76.5mm
重さ: 35g
フック: #3×2
レンジ: 10~30cm
シャルダスの特徴
ブレード系なのにシャローレンジ
一般的はブレード系ルアーは沈みが早く、浮き上がりがあまりしないためボトムメインのルアーになりますが、シャルダスは、このブレード系の食わせの力をそのままシャローエリアで発揮できるように作られたルアーです。
浮き上がりが早い
ルアーの背中の形状が面状になっているので、巻けば巻くほどルアーが浮き上がってくる仕様になっています。
これにより、沈みが早くて重くても水面直下を引いてこれます。
水面直下をデッドスローで引ける
ルアーのボディ下の部分の形や構造により、デッドスローな巻きスピードでも、簡単にルアーが浮き上がってくるようになっています。
水面直下をデッドスローで巻いても沈んでいかず、安定して泳ぎます。
アクション(動き)
いわゆるブレード系のルアーですので、ブレード回転のアクションになります。
どんな釣り場で使う?使い方は?
14g・20g・35g全てがシャローエリアで使用可能ですので、主に水深の浅い河川や河口、漁港などが良いです。
扱いやすいのは14gか20gあたりです。
シャローエリアで使用可能ということですが、もちろん沈めればボトムも引けるので、様々なレンジに対応しています。
昼と夜どっちがいい?
ブレード系はデイゲーム専用と考える方もいるかもしれませんが、意外と夜も釣れます。
シャルダスに関しては、水面直下を引くためにデッドスローの巻きに対応しています。
ということは、ナイトゲームのスローな釣りにも適応でき、現に夜シーバスも結構釣れています。
評判や口コミ(レビュー)など
河川のシーバス釣行では、鉄板ルアーです。
引用元:https://shopping.yahoo.co.jp/review/item/list?store_id=f-eldo&page_key=4589945514958&sc_i=shp_pc_item_review_c
バスの巻物の釣りと似てます。
はまれば勝手に魚連れてきてくれますね。
シーバス狙いで月のある夜間バイブレーションに反応が悪い時などに良く使用してます。
パターンにハマれば勝手に魚が食いついてきます。
まとめ
今回は「【シーバスルアーデータ】シャルダス(ブルーブルー)」を紹介させていただきました。
シャルダスは水面直下をデッドスローで引ける特殊なブレード系ルアーです。
その仕様故に、デイゲームはもちろんナイトゲームにも力を発揮する要素を持ち合わせているルアーです。
まだ使ったことがない方は、まずは重すぎない14グラム・20グラムあたりから試してみると良いと思います。
是非一度試してみてはいかがでしょうか。
今後も色々なルアーの紹介をしていきますし、詳しいルアーのインプレもしていきますので、是非『博多ぽんたろうのシーバスブログ』をよろしくお願い致します。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。