
はじめに
どうもこんにちは!
博多ぽんたろうのシーバスブログです。
今回はシーバス用のI字系ミノー「ラザミン(ブルーブルー)」についての記事です。
ブラックバス業界では各社がI字系ミノーを開発して発売されていたりしますが、実はシーバスにもI字系はかなり効くのです。
去年私もブラックバス用ではありますが、I字系のワームやルアーを徹底的に使いかなりの釣果を上げることができたのですが、恥ずかしながら最近までブルーブルーからI字系のルアーが発売されていることを知りませんでした。。
今回はそんなI字系微波動ルアーのラザミンについて、スペックや特徴、適した場所などを紹介致します。
「ブルーブルー(BlueBlue)」とは
2011年に設立されたソルトルアーメーカーです。
代表はシーバス界のレジェンド村岡昌憲氏で、主にシーバス用のルアーが数多く展開されています。
ラザミンのラインナップ
ラザミンは今のところ「ラザミン90」の1種類のみのサイズ展開となっております。
ラザミン90
全長: 90mm
重さ: 8g
フック: #8×2
レンジ:水面直下~10センチ程度
ラザミンの特徴
アクション(動き) はI字系微波動
ぱっと見はほとんとアクションをせずに棒のように動いて泳ぎます。
※実際には人間の目には判別できないほどの小さい揺らぎを伴って泳いでいます。
微波動と表現されていますが、決して細かく動く微振動というわけではありません。
あくまでも、生命感を感じさせない無とわずかに生命体を感じさせる微妙な波動のコンビネーションを微波動と表現しています。
なので、ブルブルと泳がないルアーに抵抗がある方は正直向かないルアーかと思います。
I字系なのに抜群の飛距離
8gのフローティングミノーというくくりで考えても群を抜いて飛距離が出ます。
同クラスのフローティングミノーと比べても、5m~10m程度増しで飛距離が出ます。
もちろん、ブラックバス用のI字系ミノーと比べても、その性質上飛距離は圧倒しています。
どんな釣り場で使う?使い方は?
90㎜というサイズですから、比較的小規模なエリアがおすすめです。
小規模かつどちらかというと止水域ではなく、緩くてもいいので流れがある場所が良いです。
(河川でも港湾でも漁港でもOK)
緩い流れでも目に見えない揺らぎを起こしてくれるので、シーバスにはしっかりアピールできます。
むしろそれが効きます。
スレているポイントやバチ抜け、夜光虫が多い場所などにも効果的です。
使い方は基本的にはデッドスローで水面直下を巻いていきます。
ほっとけメソッドなどもハマるルアーです。
評判や口コミ(レビュー)など
スレた魚が多いときはこれを入れます。 アクションは控えめなのでカラーでアピールもひとつのつかい方かもしれません。思ったより良い揺らめきのアクションでイメージほどI字系のルアーではなかったです。しっかり泳がせたい気持ちを抑えて使い続けたときに良い魚に出会える。そんなルアーに感じます。
引用元:https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2906017&group=1
早速今年一本目を釣れてきてくれました。全く釣れなかった五月。ドシャローのポイントで引けるブルーブルーのルアーを待ってた。さんざん叩かれたポイントでも魚を出す力はすごい。I字系ですが、デイで確認するといい感じの揺らめきがありしっかりアピールできるルアーだと確信!王道カラーを揃えつつ、いろんなカラーで試してみたい。
引用元:https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2906017&group=1
まとめ
今回は「I字系微波動ミノー【シーバスルアーデータ】ラザミン(ブルーブルー)」を紹介させていただきました。
ラザミンは、シーバスルアーでも中々無いI字系のフローティングルアーで、一般的に多いブリブリ動くルアーでありません。
しかし、このI字系だからこそ反応するシーバスは確実に居り、むしろマッチする状況は多々あります。
動かないルアーが苦手という方も多いと思いますが、一度釣れればその魅力にドハマりすること間違いなしなルアーです。
是非一度試してみてはいかがでしょうか。
今後も色々なルアーの紹介をしていきますし、詳しいルアーのインプレもしていきますので、是非『博多ぽんたろうのシーバスブログ』をよろしくお願い致します。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。