
どうもこんにちは!
博多ぽんたろうのシーバスブログです。
今回はシーバス用のリップ付きシンペン「p-ceピース(アイマ)」についての記事です。
ピースはアイマから発売されているリップ付きのシンペンで、発売から10年以上経っている名作ルアーです。
その形とアクションからミノー的な要素も併せ持つルアーですが、一応シンペンという立ち位置のルアーになります。
今回はそんなp-ceピースについて、スペックや特徴、適した場所などを紹介致します。
p-ceピースのラインナップ 3種類
p-ce60S
[全長]60mm[重量]10g
[タイプ]シンキング
[レンジ]10〜50cm
[アクション]スラローム
[価格]1,700円 (税抜)
[発売日]2016/4/10
p-ce80S
[全長]80mm[重量]15g
[タイプ]シンキング
[レンジ]40〜70cm
[アクション]スラローム
[価格]1,800円 (税抜)
[発売日]2014/7/10
p-ce100
[全長]100mm[重量]17g
[タイプ]シンキング
[レンジ]30〜60cm
[アクション]スラローム
[価格]1,800円 (税抜)
[発売日]2009/9/30
p-ceピースの特徴
アクション
ピースは、ボディの軸ごと左右に振るS字スラロームアクションをします。
このスラロームに加え、ローリングも発生しているためアピール力の強いアクションをします。
ミディアム~ファストと早く巻いていくにつれて動きが強くなってくるので、スローの巻きスピードが一番ちょうど良いと個人的に感じます。
フォール時には、水平姿勢を保ちつつローリングしながらヒラヒラと沈んでいきます。
また、トゥイッチ時にはリップが付いているためブレーキがかかり、移動幅の短い小気味の良いダートアクションをします。
「ローリングもウォブリングも発生しない? 」の真意とは?
アイマの公式HPには、ピースは「ローリングもウォブリングもしない」旨の記載がありますが、実際のスイムを見るとしっかりとローリングしています。
ウォブリングについては視認できていませんが、アイマはどのような真意でこのような記載をしているのか少し気になるところです。
レンジ
ピースは、シンキングタイプで巻くと浮き上がってくるルアーです。
なので巻きスピードやロッドティップの位置、着水後のカウントダウンの秒数により、一概にこのレンジとは言えないです。
ただ、浮き上がりはかなり早く、特にピース100のほうがピース80よりも浮き上がりが早いように感じます。
いずれにしても、スローに巻いていく展開で使うことが多いので、結果的に表層寄りではなく中層を泳いでくるイメージです。
飛距離
飛距離については、同サイズのシンペンに比べても特に劣ったところもなく、普通に飛びます。
どんな釣り場で使う?使い方は?
ピースは、ナイトゲームでの使用がおすすめです。
特に河川や河口などのしっかりと流れが出ているところが強いです。
反対に漁港や港湾部などの流れが緩いエリアではあまり使い所は少ないです。
使い方は、スローなただ巻き一択です。
ラインスラッグを取る程度の巻きでドリフトさせるのが一番このルアーの強みが出る釣りだと思います。
評判や口コミ(レビュー)など
良いアクションしますね。飛距離も良い。
引用元: https://www.naturum.co.jp/index.php/account/comment_list/?itemgroup=2902372
ふらふら動くので汎用せいがあって凄く良いルアーです。
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ボートシーバスで爆釣しました!
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今年に入りピースで3匹あげました!! いずれも70オーバーで 一匹は83のランカーでした!! 特に夜のゆっくり巻きが効果絶大!! みなさんも一度試しに使ってみては!!
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なまめかしいスラロームアクションがただ巻きで簡単に! 普通のウォブンロールにスレてしまったシーバスによいです!
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使いやすいシンペンです。 着水後すぐ巻き始めてイメージでは表層30cmって感じです。 流れが効いた河口、橋脚周りでのドリフトで強かったです。
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釣りで大事な事はいろいろありますが私が考える一番大事な事はレンジ。imaのルアーは各レンジを細かく攻めれる。ただimaのルアー種類が多くて覚えるのが大変
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ゆるやかなS字アクションは、真冬の河口のウェーディングで効果絶大。3日間で8匹をしとめました。
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良く飛び良く釣れると思います。 リップが付いているので動きは派手めで、シャローで使いやすいです。
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ドリフトさせて使っています。 リップ付なので、流れが速くても浮き上がりを抑えてくれるので使いやすいですね。
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まとめ
今回は「リップ付きシンペン【p-ceピース(アイマ)】」を紹介させていただきました。
ピースは、公式HP上に記載されているアクションと実際のアクションとでは違うものになっており、初心者の方などは戸惑う方も多いかもしれません。
しかし、発売以来数々の釣果報告が上がっており、未だに根強い人気をもつシンペンであることは間違いありません。
ピースは河川などの流れがしっかりと出るエリアで力は発揮するルアーなので、普段河川や河口で釣りをする方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
今後も色々なルアーの紹介をしていきますし、詳しいルアーのインプレもしていきますので、是非『博多ぽんたろうのシーバスブログ』をよろしくお願い致します。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。